旭岳2291mの散策と高山植物
北海道は緯度が高く、森林限界の標高が低いので例えば本州の南アルプス北岳3193mと、ニセコ アンヌプリ1308mの高山植物が同じく見れるといわれております
(弊社お客様の登山者)
森林限界が南アルプスでは2500m以上、ニセコは1000mですので北海道の山は本州の山の2.5倍の実質的な高さとなるようです
そうですと、旭岳2291mは本州の山ですと4500mの山と同じくなるわけです
旭岳のロープウェー登り口が1100m、終点が1600mですので、終点からの散策でたくさんの高山植物が見れます
旭岳はロープウエーにより誰でも簡単に登山を楽しむことができます
ロープウエー終点から旭岳のみの標準の散策ですと、1時間30分でゆっくりと歩き休みながら山を楽しめます
撮影日は、2016年7月8日、例年より寒く残雪も多く、姿見の池も氷が張っていました
高山植物の開花も遅れているようです
旭岳 ロープウエー終点から姿見の池一周です
高山植物 (花の名前が間違いの場合もあります)
ツガザクラ
キバナシャクナゲ
チングルマ
ナナカマド
メアカンキンバエ
うこんうつぎ
エゾイソツツジ
エゾコザクラ
全体の雰囲気
姿見の池は凍っています
旭岳へのアクセスは洞爺湖から高速道を利用して富良野から55kmです 富良野・美瑛の景色を車窓からみながら車で約4時間です
洞爺湖から中山峠、札幌経由三笠から富良野へ出て旭岳のコースもおすすめです
ご宿泊は旭岳温泉にロープウエーに近い、ホテル ベルモンテ、部屋はパットしませんが食事と温泉が満足できる湧駒荘(ユコマンソウ)
ラ・ビスタはお客様のお話では、スタッフの対応がいまいちと聞いております
繁盛期はほかの関連ホテルからのヘルプで慣れていないのかもしれません
富良野からも近いので富良野のホテル宿泊もアリかなと思います 一番のおすすめのホテルは富良野ホテル、そしてホテルオリカ
プリンスホテルは規模が大きいのとニングルテラスや風のガーデンなどがありワイワイガヤガヤの時もあります
富良野はピークが過ぎたと思われますが、その理由や今の見どころ、お勧めなど主観を交え当ブログとは別の豊浦ハイヤーヤフーブログで詳しくお知らせの予定です
富良野・旭山動物園や旭岳のご旅行は豊浦ハイヤーで